2025年4月13日 / 最終更新日時 : 2025年4月13日 つくばのしろうさぎ 理論マカウ選手に学ぶ!重力ランニングにおける接地時間の可変性 前回の記事では、「滞空走法」と「接地走法」の2つの走法があり得ることを説明しました。今回は、それぞれの走法をアニメーションとして再現してみました。 滞空走法 こちらは従来の「重力ランニング」のシミュレーション結果をもとに […]
2025年4月8日 / 最終更新日時 : 2025年4月15日 つくばのしろうさぎ 理論世界記録を生んだ走りは重力ランニングを超えていた! 以下の書籍を読んで、2011年のベルリンマラソンで2時間03分38秒を記録して男子マラソンの世界新記録(当時)を樹立した、マカウ選手の走りに着目しました。 その中で、マカウ選手の着地が必ずしも身体重心の直下ではないことに […]
2025年2月24日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論ランニング中の着地位置は速度によってどのように変わるのか。 ランニング中に私は常に着地に神経を使っています。着地の瞬間に足裏で感じる衝撃が最も小さくなるよう、身体の動きを調整しています。具体的には、地面に対して垂直方向の速度をできるだけ小さくすることを意識しています。さらに、地面 […]
2025年1月4日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論目に見えない力を見える化すると何が見える? アニメーションを作り、重心と接地点の動きを表現しました。その後、ランニングの解説をしようと考えたときに、シミュレーションを作った本人以外には、伝わっていないものがあることに気が付きました。それは、力の作用です。力の大きさ […]
2024年12月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月11日 つくばのしろうさぎ 理論自動最適化されたランニングをアニメーションで見てみる。 以下の記事では、速度を増加させたときのランニングの変化を数字によって示しました。この記事では、改めてアニメーションによってランニングの変化を視覚的に表現してみます。耐衝撃時間の組み込みはどんな変化をもたらしたのでしょうか […]
2024年12月27日 / 最終更新日時 : 2025年4月15日 つくばのしろうさぎ 理論その計算、本当に合ってますか?重力ランニングの仕事率を検証 耐衝撃時間をシミュレーションに組み込み、一定の成果を得た後に、ふと気が付いたことがありました。 このブログを始めた当初、ランニングの効率は1 km当たりの仕事量を指標としていました。これはフルマラソンの距離を走ることを想 […]
2024年12月22日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論ウォーキングとランニングの効率をさらに追求 耐衝撃時間を15 msとしました。それでは、ランニングにどのような変化が起こったのかを見てみましょう。この記事は以下の記事に対する続編です。ゆえに、「以前」と言った場合は以下の記事の内容を指しています。 シミュレーション […]
2024年12月8日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論着地にかかる時間は一瞬?それとも長い? 前回の記事では、耐衝撃時間を最適化することで、着地の瞬間に働く仕事率を小さくすることを試みました。しかし、それでも15.1kWという値は、自転車ロードレースのトップアスリートがゴールスプリントで発生させる仕事率の約10倍 […]
2024年11月9日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論重力ランニングの最大の弱点を克服した話 前回の記事では、体重移動を前提として、ランニングの違いをアニメーションにより明らかにしました。体重移動があってもなくても、両方ともランニングとしては成立していると思っていたのですが、徐々にある部分が気になってきました。 […]
2024年10月27日 / 最終更新日時 : 2025年2月24日 つくばのしろうさぎ 理論体重移動を組み込むと、走りはどう変わる? 以下の記事では、体重移動を含めることによって、同じ速度でも全体の仕事Wをさらに削減できることを示しました。しかしながら、体重移動を含めたランニングにおいて、重心の移動がどのように変わるかは実感できていません。 そこで、例 […]