2024年8月14日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論ランニング効率化の鍵:体重移動の役割とその効果 今回は体重移動の話です。 これまでは接地点というのは、大きさを持たない点を想定していました。この点を接地するかしないかという区別だけでした。接地しているときには地面からの反力を得られますが、接地していないときには身体重心 […]
2024年8月4日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論着地位置の違いは目に見えるのか?動画で確認してみよう! 今回は直接的に以下の記事の続編です。 この記事では、着地位置は重心のほぼ直下であることが最適であることを示しました。着地位置の重心の直下からのズレをオフセットと命名し、オフセットの影響を数値とグラフで示しました。 数字の […]
2024年7月21日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論ウォーキング vs ランニング:速度と動きの違いをアニメーションで解説! 前回の記事では、速いウォーキングよりも遅いランニングの方が楽という領域があることを示しました。しかし、グラフと数字だけでは感覚的にわからないと思います。私自身も、グラフと数字が意味していることは一体どんな感じなのかはわか […]
2024年7月15日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論世界初!歩くよりも走る方が楽な速度領域の存在を証明 今回は、1.5 m/sから5 m/sまでの速度において全体の仕事Wが最小化されるように、パラメータを最適化してみました。より具体的には、離地時の身体の傾きθ2と滞空時間とオフセットを調整していきました。 仕事 まずは、仕 […]
2024年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論前方着地の否定をさらに否定する!低速への理論の拡張 着地は身体重心の直下が最適であることがわかりました。しかし、まだまだ解決するべき課題があります。その1つがウォーキングとランニングの統合です。 ウォーキングとランニングの区別 世の中にはランニング本の他にウォーキング本が […]
2024年6月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論着地は身体重心の直下で良いのか?ランナーの疑問を解消 おおよそ重力ランニングの理論が完成に近づいてきたという状況です。しかし、私自身、走りながら疑問に思っていることがあります。それは着地の位置です。これまでのシミュレーションではこの点を議論せず、常に重心の直下としてきました […]
2024年6月23日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論百聞は一見に如かず:重力ランニングの正しさをアニメーションで実感 1サイクルで完結するシミュレーションを、速度を変えて実施しました。その結果、このシミュレーション方法は一定の検証を経たと考えています。しかし、このシミュレーションの結果、現れて来たものが具体的にどんなランニングであるかは […]
2024年6月16日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論速度を上げてもピッチが変化しないのは本当だった!物理が明らかにした真実 前回は、1サイクルで完結するシミュレーションを実施しました。そのときは、4.0、4.5、5.0、5.5 m/sの値を示しました。このときは、離地時の身体の傾きθ2は整数となっていました。実は、θ2の値は整数の値を順に入力 […]
2024年6月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 つくばのしろうさぎ 理論完全定常状態のシミュレーションで見えた本当の最適化 筋肉走りのモデル化の過程において、重力走りのモデルを見直すことになったというのは以下の記事で既に報告した通りです。 また、その後、筋肉走りのモデル化においては、重力ランニングと筋肉走りの身体重心の上下動をグラフで表現して […]
2024年5月28日 / 最終更新日時 : 2025年1月5日 つくばのしろうさぎ 理論人は何故、筋肉走りに落ち込んでいくのか? 走りを自ら作り上げる過程において、私も含めて、何故、ほとんどの人は筋肉走りを採用してしまうのか、それが長年の疑問でした。これに対して答えてみようと思います。 努力感を出力の指標としている 私自身、今でも速く走ろうとすると […]